[類義語]思考に関係する単語
👨タイトルに挙げた(conceive,imagine,perceive)これらの動詞は個人的に時々使い方がよくわからない単語です。他の品詞(名詞)を一緒に整理すると理解が深まると思います。
📑動詞と名詞を表にして頭を整理します。
| 動詞 | 名詞 |
| conceive 想像する、(考え、愛情、恨み)を抱く |
conception 概念 |
| imagine 想像する |
imagination 想像 |
| perceive 気づく |
perception 認識 |
👨conceiveとimagineは想像という意味で似ていますがconceiveの方が物事を自分の中にいったん取り込んで想像しているイメージがあります。
conceiveとperceiveも概念や認識に至るということでは似て見えますが、perceiveは知覚動詞ですので見た目から判断(認識)することという感じかなと思います。
📑さらに詳しい単語の意味
- conceive[kənsíːv]【他】だろうと想像する、(考え、愛情、恨み)を抱く、妊娠する【自】想像する、妊娠する
- conception[kənsépʃən]【不可算名詞】概念、構想💡conceptも概念であるけれど、conceptionより広く一般的な概念
- imagine[imǽdʒin]【他】想像する、心に描く【自】想像する
- imagination[imæ̀dʒənéiʃən]【不可算名詞】想像、創意
- perceive[pəsíːv]【他】気づく、理解する、悟る💡知覚動詞なので「見た目から判断(認識)すること」だと思います。👉過去の投稿[知覚動詞「気づく」perceive]へリンク🔗
- perception[pɚsépʃən]【不可算名詞】知覚、認識、物の見方【可算名詞】理解💡知覚動詞がベースにあるので「見た目からの認識」だと思います。
📖例文
- I don’t think I could have conceived of the young guy’s win.「その若者の勝利を想像できたとは思わない」💡conceive ofのように前置詞が付いているので自動詞です。💡conceiveは妊娠するという意味もあるので要注意💡could have doneは[できたけど実際にはやらなかった]過去に投稿してます👉過去の投稿[過去の能力]へリンク🔗
- I conceived a deep love for the country and its people.「私はその国と人々に深い愛情を抱くようになった」
- Can you imagine heaven on earth?「地上の楽園を想像できます?」
- It projects the image onto the lens of the headset so that users can simultaneously perceive what is happening in their environment.「使用者が同時に周囲で起きていることに気付けるようにイメージをヘッドセットのレンズに投影する。👓」
- When they see me, some of them think I can’t speak English. It’s the wrong perception.「彼らが私を見たときに、何人かは私が英語を話せないと思っています。それは見た目からの間違った認識です」
🤖感覚動詞と知覚動詞の復習といきましょう。(ちょっと長いですが)
感覚動詞と知覚動詞は混同しやすくて言葉だけ見ていると分類が難しいです。
感覚動詞を学習する前に、まず知覚動詞を覚えた方が効率が良いと思います。
なぜなら知覚動詞の方が文法的な制約が多い(構文がカッチリ決まっている)ので知覚動詞を固めた方が感覚動詞の学習はさらりとすみます。
📍知覚動詞の構文は5感を使って外の対象の動作をキャッチする(「(目的語が)〜しているのを目撃する・耳にする」)ものです。
知覚動詞:主な単語: see(見る), hear(聞く), watch(じっと見る), listen to(耳を傾ける), feel(肌で感じる), notice(気づく)
〇以下は知覚動詞の典型的な構文です。
・主語+知覚動詞+原型動詞(この原型動詞はto不定詞からtoを省略したものです)
・主語+知覚動詞+現在分詞
・主語+知覚動詞+過去分詞
※主語+知覚動詞+原型動詞は受動態になると省略されていたtoが復活する。
📖知覚動詞の構文例
- I saw him cross the street. 「私は彼が通りを渡るのを見た」💡主語+知覚動詞+原型動詞の例
- She heard someone singing. 「彼女は誰かが歌っているのを聞いた」💡主語+知覚動詞+現在分詞の例
- I heard my name called. 「自分の名前が呼ばれるのを聞いた」💡主語+知覚動詞+過去分詞の例
- He was seen to cross the street. 「彼は道路を渡るのを見られた」💡主語+知覚動詞+原型動詞は受動態になると省略されていたtoが復活する
📍感覚動詞の構文は、自分の体や心で感じている状態を、主語の性質や状態として説明する(主語+形容詞(補語))
感覚動詞:主な単語: look(〜に見える), sound(〜に聞こえる), smell(〜の匂いがする), taste(〜の味がする), feel(〜の感触がする)
〇感覚動詞の典型的な構文例
・主語+感覚動詞+形容詞
・主語+感覚動詞+like+名詞
📖感覚動詞の構文例
- The soup tastes delicious. 「そのスープは美味しい味がする」
- She looks happy. 「彼女は幸せそうに見える」
- It sounds like a great idea.「それは素晴らしいアイデアのように聞こえるね」
🤖実は感覚動詞と知覚動詞の2つの顔を持つ単語が沢山あります。
例えば五感にまつわるこれらの単語(see, hear, feel, smell, taste)は感覚動詞としても知覚動詞としても使われます。
これらの単語に出会ったとき、どっちのグループか一発で見分けるコツは、「後ろに何がくっついているか」を見るだけです。
上の説明の構文を思い出して、
・後ろに 形容詞 や like + 名詞 がいて、主語の性質を説明していれば 👉 感覚動詞
・後ろに ほかの誰かの動作(原形・ing・過去分詞など) を巻き込んでいれば 👉 知覚動詞
という具合です。
📖例文:実は感覚動詞と知覚動詞の2つの顔を持つ単語
- feel (感じる)
- 知覚動詞(動作をキャッチ)I felt the ground shaken. 「地面が揺らされるのを感じた」💡後ろの形: 目的語 + 原形/ing/過去分詞
- 感覚動詞(状態を説明)This material feels smooth. 「この生地はなめらかな感触がする」 💡後ろの形: 形容詞(補語)
- taste (味覚)
- 知覚動詞(動作をキャッチ)He tasted the soup to check the salt. 「彼は塩気を見るためにスープを味見した」💡後ろの形: 目的語を直接とる通常の動詞(※知覚構文はあまりとりません)
- 感覚動詞(状態を説明)The soup tastes delicious. 「そのスープは美味しい味がする」 💡後ろの形: 形容詞
- smell (嗅覚)
- 知覚動詞(動作をキャッチ)I smelled something burning. 「何か焦げている匂いを嗅ぎつけた」 💡後ろの形: 目的語 + ing など
- 感覚動詞(状態を説明)The kitchen smells wonderful. 「キッチンが素晴らしい匂いがする」💡後ろの形: 形容詞、または smell like + 名詞
- see (視覚)※厳密には look や watch と分かれますが、
- 知覚動詞(動作をキャッチ) I saw him cross the street. 「彼が道路を渡るのを見た」
- 感覚動詞的な使われ方(※ look や seem に近い意味) It sees that… とは言わず、視覚の感覚動詞としては主に look(〜に見える)がその役割を担います。