英語-tell apartとdistinguishの違い

[カテゴリー:文法]tell apart,distinguish


😏tellは「(見てすぐ)わかる」という意味があります。
特に「見分ける」という場合はapartを付けてtell apartの形にすることでより伝わりやすくなります。
会話の中ではcan tell apartで「見分けられる」という言い方が多いです。
よく似た使い方のdistinguishという単語はtell apartのように「一見して見分ける」とはちょっと違って、
絵画において本物と偽物を見分けるや高価なワインと安価なワインを見分けるなど、目利きが必要な見分けになります。

😏まとめると下のような傾向があるかなと思います。
〇誰が見ても一目瞭然なもの達に対して→tell apartを使う
〇一般人には見分けられず、技能や目利きのある人が見分けられる→distinguishを使う

📌apartを付けずにcan tellでも文脈によっては「区別することができる」と解釈できるが、明確に区別できることを言いたければapartを付けた方が良い。

📖例文

  • It’s hard to tell apart.「区別は難しい」
  • The kindergarten teacher can tell the twins apart.「その幼稚園の先生は双子の園児の見分けがつきます。」
  • My husband is a wine enthusiast and can distinguish between expensive wines and cheap wines.「私の主人はワイン通で、高価なワインと安物のワインの見分けがつきます」💡a wine enthusiast「ワイン通」、食通(しょくつう)はfoodie
  • Teachers should teach students how to distinguish what’s real and fake.「教師は生徒に、本物と偽物を見分ける方法を教えるべきです。」💡本物か偽物かの区別の文はdistinguishがよく使われます。

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