英語-弱点!be followed byという言い方

[苦手な単語]続いて…が起こる


👨A follows B.「AがBに続く」を受け身形にすると、主語が入れ替わることによって、日本人には理解しがたい文に変わってしまいます。

📑受動態:主語がBになると(あたり前ですが、視点はBに変わり)下のような訳があてはまるようになります。

  • ①B be followed by A.「BはAに後をつけられている」💡日本人も比較的理解しやすい言い方
  • ②B be followed by A.「Bに続いてAが起こる(がある)」💡日本人には理解しがたい言い方
  • ③B be followed by A.「BはAをともなう」💡日本人には理解しがたい言い方

📖例文

  • I was apparently followed by a detective.「オレは明らかに、刑事につけられた」💡①の例
  • The Edo era was followed by the Meiji era.「江戸時代に続いて明治時代がある(江戸時代に明治時代が続く)」💡②の例
  • The ceremony will be followed by a reception.「式に続いて歓迎会があります。」💡②の例
  • The vaccine is rarely followed by swelling of the arm.「ワクチン接種は、まれに腕の腫れをともないます」💡③の例

📌be followed byという表現は2種類の使い方があるということになります。
1.動的な受動態としての使い方:I was followed by a detective.
2.静的な順番をしめす使い方:The old era is followed by the new era.
※歴史的な文脈や学術的な文章において順序を表すフレーズは受動態の形がよりフォーマルとなる傾向があるようです。
例えば、「The new era follows the old era.」という言い方は能動態でシンプルですが、学術的な文脈や歴史的な文脈では「The old era is followed by the new era.」のように受動態を使った表現が好まれる。
静的な順番を表す受動態として使われる単語はfollowの他にsucceedがあります。The old era is succeeded by the new era.のようにbe followed byのように使えます。

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