英語-involveとincludeの違い

[類義語]involve,include


😒be involved inという慣用句はよく使うのですが、過去分詞の形以外で使うとなると慣れていません。
involveはいくつか意味がありますが、includeと同じ「…を含む」という意味の時の使い方の違いについてまとめてみたいと思います。
「…を含む」の意味でinvolveを使った場合は目的語が「含まれる組織、活動、機能などにとって必要不可欠な人や物」を指します。
例えば
・あるプロジェクトチームを立ち上げるとき、絶対にメンバーとして必要なのは、そのフィールドのエキスパートやリーダーシップの取れる人であるとすると下記のような表現になるかと思います。
The team must involve a specialist and a person with strong leadership background.
・勿論チームにはその他のメンバーも含んでます。このような表現にはincludeが自然だと思います。
The team includes other members.

📑単語の意味

  • involve[ɪnvάlv]【他】巻き込む、熱中させる、を必要とする、を含む
  • include[include]【他】を含む、を…に含める

📖例文

  • Necessary qualifications for the position involve knowledge of the software. 「このポジションに必要な資格にはソフトの知識を含んでいます」💡絶対に必要なことを含むという表現はincludeではなくinvolveがよく合っていると思います。
  • Other desirable qualifications for the position include proficiency in English.「その他の望まれる資格は堪能な英語を含みます。」💡proficiency in「の堪能」💡英語が流暢であることは絶対要件ではありません。
  • Angels Roster involves Mike Trout and Shohei Ohtani.「エンゼルスの登録リストにはマイク・トラウトと大谷翔平が含まれています。」💡roster「MLB登録リスト」
  • The team includes translator Mizuhara.「チームには通訳の水原が含まれます。」

📌involveとincludeは両方とも受動態でよく使われるところも似ています。
They will be involved in the project.
Your son’s name will be included in the list of attendees.

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