[苦手な単語]-didn’t mean to do
👨主語+didn’t mean to do「するつもりはなかった」:何かをするつもりがなかったのに、何かやばいことをやらかしたときにピッタリな表現。相手に対して懺悔みたいな感情も多々見られる。過去の行動に対する「言い訳」です。
一方ちょっと前に投稿した[否定の意思]be not about to do「するつもりはない」は現在から未来に関する否定の意思ですね。
📑単語の意味
- didn’t mean to do「するつもりはなかった」
📖例文
- I didn’t mean to do it. It was an accident.「そんなことをするつもりはなかったんだ」「事故だったんだよ」
- I didn’t mean to give offense.「気分を害そうなんて思ってなかったんだ」💡give offense to sb「誰かを怒らせる」
- He didn’t mean to become a father.「やつは父親になろうなんてつもりはなかったのさ」
- She didn’t mean to hurt you.「彼女は君を傷つけるつもりはなかったんだよ」
- I didn’t mean to interrupt.「邪魔するつもりはなかった。」
- I didn’t mean anything. I’m sorry.「変な意味はないんだ。ごめん。」
📌意図していた結果と違うことが起きてしまった場合に「didn’t mean to do」というフレーズを使って言い訳をするわけですが、
分かりやすく言うと(逆に混乱させたらごめんなさい)。
相手に対してジョークを言う場合に起こり得る結果は、相手を「楽しませる」「怒らせる」「傷つける」のように複数あります。
普通の常識人なら結果が複数、この場合少なくとも3つはあることを知ったうえで、敢えてジョークを言うと思ってます。
ここで、自分の意図はその内の一つ「楽しませる」であるわけですが、その他の「怒らせる」「傷つける」という結果になったときに「didn’t mean to do」というフレーズを使って言い訳をします。
では、無意識下で起こってしまった事でも、「するつもりはなかったんだ」と言いたいときはあります。
例えば、朝、出勤したときに無意識にオフィスのドアを開けて入ろうとすると一気に風が吹き込んで部屋中の書類が吹き飛んでしまったとします。
このように無意識に犯してしまった事(意図せず起こってしまった事)に対しては「didn’t mean to do」というフレーズは使いません。
無意識に犯してしまった事(意図せず起こってしまった事)に対しては「wasn’t trying to do」というフレーズがよく合います。
〇I wasn’t trying to cause a mess. I just opened the door without realizing the wind would blow in.「混乱を引き起こそうとしたわけではなく、ただ風が吹き込むとは思わずにドアを開けただけなんだ。」