[苦手な単語]counterpart「形や機能が似ている人や物」
👨ほぼカタカナ英語になっているカウンターパートですが、文章によって対象が変わりますので注意です。
違うグループに属しているけど同じ境遇の人や物はカウンターパートと言えます。
例えば、各国に住んでいる日本のアニメが好きな高校生は「違うグループに属しているけど同じ境遇の人や物」と言えます。
60代の女性で炭水化物を沢山食べる人達と食べない人たち、小学生で納豆が好きな子たちと嫌いな子たちも「違うグループに属しているけど同じ境遇の人や物」ですし、
各国の大統領達もカウンターパートの関係と言えます。勿論、それぞれの会社の人事担当同士、経理担当同士もカウンターパートの関係です。
📑単語の意味
- counterpart[kάʊnṭɚpὰɚt]【可算名詞】形や機能が似ている人や物、書類などで原本と副本のような関係
📖例文
- Older women who eat lots of sweets may be more likely to suffer from insomnia than their counterparts who don’t consume much of sweets.「スイーツをよく食べる歳をとった女性はスイーツを沢山取らない同年代の女性より不眠症で苦しむ可能性は高いと思われる」💡歳をとった女性でスイーツをよく食べる人々とそうでない人々
- The team leader met his counterpart in Germany last month.「チームリーダは先月ドイツの同じ立場の人に会いました。」💡国の異なる同じ立場の人
- The agreement shall be executed in two counterparts.「契約は2部(原本、副本)で締結するものとする。」💡書類などで原本と副本のような関係💡shallは法規文などによく見られます「…ものとする」のように訳すとしっくりする気がします。