英語-略語 P2P

[略語]peer to peer


👨ここでのP2Pとは、近年普及したP2P決済のシステムのことです。
LINE Payなどアプリをスマホに入れるだけで個人間で第三者を介することなく送金できる、あのシステムです。

ピアートゥーピアーは経済関係の用語です。Fintechのエコシステムの要素にも記載されていることもあります。

下記P2Pの技術的な説明はTechTermsという海外のサイトを参考翻訳にさせていただきました(パソコン例で説明されてます)。
peerは利用者がお持ちのパソコンです(対等の立場の通信相手)、様々なファイルをサーバーを介さずにシェアできます。別の言い方をするとP2Pネットワーク上にあるパソコンたちはクライアントであると同時にファイルサーバーであるといえます(自律分散型のネットワークモデル)。
必要な条件としてはパソコンがインターネットに接続できることとP2Pソフトがインストール済みであることです。
P2Pソフトウェアは複数のプログラムから構成され、これらによりP2Pネットワーク上の無数のパソコンにアクセスが可能となっています。
P2Pネットワークはファイルシェアが簡単にでき便利な一方で、多くのソフトウェアの侵害や違法音楽ダウンロードを引き起こす可能性を持っています。
一般的なユーザーはパソコン内に専用フォルダーを一つ作り、それをシェア専用に指定しているようです。

エコシステムに関しては👉過去の投稿[Fintech(financial technology)]へリンク🔗でご確認ください。

📑単語の意味

  • peer[píər]【可算名詞】(立場が同じな)同等の者、仲間、同僚

👉過去のブログ一覧、当ブログのIndexのリンクです。SSL🔗

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です