時や条件を表す現在から未来に関する節は現在形（しばしば現在完了）
👨例えば下記の単語から始まる現在形の節（しばしば現在完了）です。
- if + 現在形文
- unless + 現在形文
- by the time + 現在形文
- after + 現在形文（しばしば現在完了）
- as soon as + 現在形文
- even if + 現在形文
- until + 現在形文
- while + 現在形文
- Every time + 現在形文
- when + 現在形文
👨従属節は現在完了で表すケースがたくさんある。例えば…, if you have finished your homework.のように。
〇主節に対してしっかり時差を表現したいときは現在完了がよく使われます。例えば「主節＋after you return from…」でもよいのですが、「主節＋after you have returned from…」の方が主節との時差が表現できて好まれるようです。
📌時や条件を表す現在から未来に関する節は現在形が基本ですが、主節と従属節の時差を表現したいときは現在完了も使われます。未来形はナシです。
📖例文
現在形や現在完了の部分をブルーで示す。
- If he doesn’t come tomorrow, I’ll call him next week.「彼が明日来ないなら来週電話します。」
- You won’t get any advantage here unless you have a customer card. 「お客さんカードを持ってないと、ここではメリットはありませんよ」
- There isn’t enough fuel. By the time we finish driving half the mode, it will be gone. 「ガソリンが十分ないんだ。モードを半分走ったら，なくなってしまうよ」
- I’ll finish the report after I return from the experiment. 「実験から戻ったら、レポートを終わらせます。」
- I’ll finish the report after I have returned from the experiment. 「実験から戻ったら、レポートを終わらせます。」💡従属節に現在完了を使うことで主節との時差をより表現できます。勿論afterがあるので現在形でも十分ではあります。
- I will take care of this issue as soon as I return from my vacation. 「休暇から戻ったら、すぐ取り掛かります」
- Please ask him to call me as soon as he gets in.. 「彼が着いたら(戻ったら)、すぐ私に電話するようお伝えください。📌get in「(人が家や会社に)着く」
- Even if the weather is bad, we put on the event as we planed.「たとえ悪天候でも、イベントは予定通り決行」
- You can stay here until the next customer arrives.「次のお客さんがくるまで、居てもいいですよ」
- Who looks after the children while I’m gone?「私がいない間、誰が子供の面倒見るんだよ」
- Every time I go back to my hometown, I meet my old friends.「地元に帰るたび、古い友達に会うよ」
- When you meet him, could you remind him to return my book?「彼に会ったら、俺の本返すよう言ってくれる？」
📌主節と従属節
I will start working on the report after I have returned from the meeting.という文があったら、
〇主節: I will start working on the report←文の中心的な動作や状態を表す節
〇従属節: after I have returned from the meeting←接続詞によって導かれ、主節に付随する情報を提供する節で、時や条件を表しています。