[仕事上の表現]short notice,at short notice
👨仕事上やむを得ず担当者に連絡が遅れて、相手が準備不足に陥ることが多々あります。そのようなときにshort noticeという単語を使いながら謝罪します。会社で本当によく聞きます。
上の図のようにイベントの直前のnotice(通知や連絡)のこと。
また、at short noticeという時は図のような具体的なイベントは無い時も多々あり。
📑単語の意味
- short notice「あるイベントが起こる直前の通知や連絡」💡noticeは「通知や連絡」の意味の時は不可算名詞
- at short notice「あるイベントが起こる直前に」💡at short noticeはブリティッシュイングリッシュ(UK)でon short noticeはアメリカンイングリッシュ(US):Longman及びCambridgeより💡at short noticeといういい方は必ずしも具体的なイベントがある必要もなく「すぐに」や「急遽」のように使われるのも多々あります。
📖例文
- A: I have to cancel this afternoon’s meeting. B: I’m sorry it’s such short notice.「A:午後のミーティングをキャンセルしなければなりません。」「B:すみません。すごい直前になり。」💡suchの後ろですがshort noticeは不可算なのでaは不要
- I’m sorry for such short notice.「直前のお知らせになりすみません」
- I’m sorry for such short notice. I hope you’re available.「直前のお知らせになりすみません」「ご対応可能だといいのですが」
- I can’t cancel this afternoon’s meeting at such short notice.「こんな直前に午後のミーティングをキャンセルすることはできない」💡at short noticeはUK、on short noticeはUS
- His trip was planned on short notice.「彼の出張は急遽決まった」
※注意! 有名な[such a 形容詞+名詞]ですが、名詞が不可算や複数形のときはaは付きません。
🤔でもin such a hurryという句を時々見かけます。hurryは不可算名詞なのにaが付いてますので矛盾があります。でも、これは元々in a hurryという慣用句なので、例外として納得するしかありません。(2020/06/25追記)
不定冠詞について少し追記しました。