[カテゴリー:現象・状況]小さすぎるより大きすぎる方がまし
😏要求通りピッタリというのは、なかなかどの世界でも難しく、大は小を兼ねるということで、社会では予算でも予定期間でも食料でもとかく「多め」や「大き目」を好みがちです。
不足がもたらすネガティブな影響は大きい場合が大半で、その場しのぎでもいいから多めや大き目を選択しがちですね。
そのような話題も多々あるのでしょうから、練習していきたいなと思います。
📖例文
- To ensure that we don’t run out of funds at the end of the fiscal year, we allocate a larger budget each year.「年度末に資金が足りなくならないように、毎年多めに予算を確保している。」💡allocate「(資金など)割り当てる」💡この文の前半はなぜ多めに予算を確保したいのかということが述べられています。
- To make sure I don’t get hungry, I always pack a little extra in my lunch box.「お腹が空かないように、いつも少し余分にお弁当を詰めてきます。」💡この文の前半はなぜ多めにお弁当を用意したいのかということが述べられています。
- I don’t think I will eat all this but I’d rather have too much than too little.「食べきれるとは思わないが、少なすぎるより多めに持っていきます。」
- The bakery always bakes extra bread to ensure that they don’t run out of products in the evening.「そのパン屋さんはいつも余分なパンを焼いて、夕方に商品が足りなくならないようにしています。」💡お客さんの数を事前に把握することは難しく、大抵多めに作りますね。
- It’s better for a restaurant’s reputation to serve meals that are too much rather than too little. Therefore, eliminating food waste is likely to be challenging.「レストランの評判にとっては、少なすぎるよりも多すぎる食事を提供する方が好ましいです。したがって、食品ロスを削減することは難しいでしょう。」💡「多め、大き目」のもたらすネガは社会問題です。