[苦手な単語]自動詞のwork
👨workを動詞で使う時はほとんどの場合自動詞として使っていると思います(他動詞は受け身形でよく見られます)。自動詞は目的語がつけられないので、具体的な「何を」が必要なセンテンスには向かないということを念頭に置かないと、言いたいことが伝えきれずに途中で文法的に崩れて気まずい思いをすることになります。慣用句として他動詞のように使える例なども記載します。
名詞のworkについてはリンクをどうぞ👉過去の投稿[work, job, task]へリンク🔗
📑自動詞workの使い方としては
- 第一文型:S+Vi💡[主語とwork]や[主語とhave worked]のようなシンプルな第一文型💡文型についてはリンクをどうぞ👉過去の投稿[品詞と五文型等の過去の投稿集]へリンク🔗
- 第一文型+副詞💡「一生懸命働いた」など簡単な文
- 第一文型+前置詞句(=副詞句)💡{いつ、どこで、誰と、}働いた。などが表現できる文
- 慣用句work on+目的語💡work onを他動詞のように扱い目的語が置ける💡慣用句work on…は他動詞のように使えるので第三文型のように使える。💡上の前置詞句(on…)との見分けは文意から判断だと思う。
- 慣用句work around+目的語💡work aroundを他動詞のように扱い目的語が置ける💡慣用句work around…は他動詞のように使えるので第三文型のように使える。💡上の前置詞句(around…)との見分けは文意から判断だと思う。💡work aroundに関してはリンクをどうぞ👉過去の投稿[work around]へリンク🔗
- one’s way構文work one’s way up💡workが他動詞に見えますが実は自動詞。💡work one’s way upについてはリンクをどうぞ👉過去の投稿[work one’s way up]へリンク🔗
📑単語の意味
- work[wərk]【自】働く
- work on something「…を修理(/改善/制作/開発/実現/調整)することに時間を取る」💡他動詞のように使える
- work around「問題に対処する」💡他動詞のように使える
- work one’s way up「努力をして良くなっていく(成功する)」💡これはone’s way構文💡one’s way構文に関してはリンクをどうぞ👉過去の投稿[one’s wayについて①]へリンク🔗
- work【自】は「(計画が)都合よい」という意味もあり。
📖例文
- He has worked hard to promote face masks.「彼はマスクを促進させるために一生懸命働いた」💡第一文型+副詞;
- I have worked with a difficult man for one year.「私は頑固な男と1年働いている」💡第一文型+前置詞句(=副詞句)💡difficult man「頑固な男」=difficult case「頑固な(難しい)人」
- I worked at this food festival because I got free food.「無料の食料にありつけるのでこのフードフェスティバルで働きました」💡第一文型+前置詞句(=副詞句)
- I worked as a cashier mostly.「私はたいていはレジ係として働いた。」💡as【前】として、mostly【副】たいていは
- He worked on dozens of shows.「彼は何十ものショーの制作に取り組んだ」💡慣用句work on
- First responders work around winter storms.「緊急隊員が冬の嵐に対処します」💡慣用句work around
- He worked his way up from a mechanic to a president of a car manufacturer.「彼は努力をして整備士から自動車会社の社長になった」💡one’s way構文work one’s way up
- “Monday morning is better for me. Does it work for you?” “Any time works for me.”「私は月曜の朝がいいんですが, あなたの都合はどうですか?」「いつでも良いです」💡このworkは「(計画が)都合よい」
質問の部分を言い換え:“Does Monday morning work for you?” “Any time works for me.”「月曜の朝で都合はどうですか?」「いつでも良いです」💡このworkは「(計画が)都合よい」