[類義語・意味が似ている]run out,deplete,be out of
😏「無くなりそう/無くなった」と言いたいとき、run out ofやbe out ofは思い浮かぶのですが、depleteは浮かんできません。
run out ofは資源や在庫がある程度短期間に無くなってしまう状況を表すのに向いていて普段使いに良い表現です。実際無くなった場合はran out ofやbe out ofが使いやすい表現です。
一方depleteは同じく資源や在庫が無くなるときに使えますが、フォーマルな場面で使われることが多くある程度長期にわたる消耗や減少を表現するのでビジネス向きの単語だと思います。
📑単語の意味
- deplete[dɪplíːt]【他】「~を使い尽くす、激減させる」無生物主語にも使えます。
- be running out of …「無くなりそうだ」💡実際無くなった場合はran out of..やbe out of…
📖例文
- Please place an order for more copy paper, as our stock has been substantially depleted.「在庫をおおむね使い切ったので、コピー用紙の注文をお願いします」💡place an order「注文する」💡substantially「おおむね」
- We are running out of tape.「テープがなくなりそうだよ」
- We are out of tape. 「テープを切らしたよ」
- We are running out of sugar.「砂糖がなくなりそうだよ」
- We are out of sugar.「砂糖がなくなったよ」
- The stapler is out of staples.「ホチキスの針が入ってない」2021/9/19無生物主語の例文として追加💡staple「主食、ホチキスの芯、主要な」
- We are running out of ink.「インクが無くなりそうだ」💡差し迫った危機感を煽るような表現
- We are running short of ink.「インクが無くなりそうだ」💡事実を控えめに伝える表現。ビジネス向き
📌be running out of …「無くなりそうだ」という表現とrun short of(be running short of)という言い方はほぼ同じ意味にとれます。
run short ofの方がフォーマルで資源が減っている事実を控えめに伝えているのに対してbe running out ofの方が「すぐ無くなっちゃう」のように差し迫った危機感を煽るような表現と言えるかと思います。
📌run out ofとrun short ofの違いは過去形にすると分かりやすいです。
ran out of「使い果たした」に対してran short ofは「無くなりそうだった」です。
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