英語-進行形にできない動詞

「感情」「知覚」「状態」などを表す動詞は基本的に進行形にできない


👨「感情」「知覚」「状態」を表す動詞(状態動詞)は進行形不可。でも単語は違う意味を持つこともあり例外も多い。意味をとらえたり、臨機応変に対応します。

📑単語の意味

  • belong「bəlˈɔːŋ」【自】…に属する、のものである
  • appear[əpíɚ]【自】…のように見える=seem

📖例文

  • The manager needs to analyze the accounts now. 「マネージャは今収支を調べる必要がある」※needは状態動詞なので、たとえnowがあっても進行形にならない
  • I belonged to the club when the scandal occurred. 「スキャンダルがあったとき、クラブに所属していた」※状態動詞のbelongで進行形にならない
  • I’m sure they know of the affair. 「彼らはその事件について知っていると確信している」※状態動詞のknowで進行形にならない
  • Several people appeared resistant to the idea.「何人かの人は、その考えに反対のようだった。 」※知覚動詞のappearで進行形にならない
  • I saw a masked man enter the bank.「覆面男が銀行に入っていくのをみた」※過去進行形が似合うケースだが知覚動詞のseeは進行形にならない
  • I’m sure he will hate that woman this time tomorrow.「明日の今頃彼はあんな女きらいになっているよ」未来進行形が似合うケースだが、感情を表す動詞hateは進行形にならない。
  • Apparently he dislikes you.「奴はお前を嫌っているらしい」感情を表す動詞dislikeは進行形にならない。

👨状態動詞はその動詞の動作を自発的に行ったりやめたり出来ない動詞(understand,comprehend,belong,have,know,remember,suspectなど)をいう。
それぞれ、違う意味を持っていたりするから、現在分詞でingが付く場合もあるので臨機応変に対応するのがコツ。それから知覚動詞はappear, seem, look, sound, smellなどでbe動詞とほぼ同じ働きがあります。
例外も多いからカチカチ頭にならずに臨機応変に対応するのがコツだと思います。
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