英語-in a way/in a way that、について

[カテゴリー:文法]in a wayとin a way thatの説明

in a way「ある意味で」、in a way thatで「のように、らしく」

😏in a wayを文頭や末尾に置くような文、
・in a way「ある意味で」という意味(慣用的なフレーズ)になります。
😏in a wayを文中に置くような文、
・in a way that…(thatは関係代名詞)一般的には、〇何かの特徴や印象を伝えるときは「のように、らしく」という意味になります。〇方法や形を伝える時は「という方法で、という形で」 という意味になります。
※in a way thatの後ろにS+Vが続く場合も多いのでthat節にも見えますが、ここでのthatは関係代名詞で関係節(限定用法)、先行詞はa way。

📖例文

  • In a way, my teacher is good because she doesn’t give homework.「私のクラスの先生は宿題を出さないので、ある意味良い先生です。」
  • In a way, he is right.「ある意味で、彼は正しい」
  • The child was right in a way.「その子はある意味正しかった」
  • Please talk in a way that makes you sound confident when speaking to the customers.「お客さんと話す時には、自信があるように話してください」💡何かの特徴や印象を伝えるときは「のように、らしく」
  • Please behave in a way that shows you’re a good parent in front of your children.「子供の前では、立派な親らしく振る舞ってください」💡何かの特徴や印象を伝えるときは「のように、らしく」💡behave in a way that shows…は「振る舞いによって何かを示す」という定番な言い方
  • Please explain it to me in a way that I can understand.「自分が理解できる方法で説明してほしい」💡方法や形を伝える時は「という方法で、という形で」
  • My wife has changed my life in a way that I never thought.「妻が私の人生を思いもよらない方法で変えた」💡方法や形を伝える時は「という方法で、という形で」
  • Future factories need to manufacture products in a way that does not emit greenhouse gases.「将来の工場は温暖化ガスを放出しない方法で製品を製造する必要がある」💡thatは関係代名詞で先行詞はa way、in以降が副詞句として作用しています。

📌in a way that…はso that…とよく似た使い方をされるが、目的を達成するための方法を表現するフレーズであるin a way that…に対して、so that…は目的そのものやその結果を表現するフレーズである点で異なる。

📌非限定用法とは、見分け方としては「カンマ+関係代名詞」の形の文章。
【特徴】関係代名詞を使った関係節が無いと正しいことが伝えられないのは限定用法で、関係節が無くても(付帯的な情報はなくとも)正しいことは伝わる場合が非限定用法。
【例】例えば沢山の本が部屋の中にあるが、自分の本は机の上に1冊だけある。そのようなときに限定用法でThe book which is on the table is mine.のように言う。また、部屋の中に1冊しか本が無くそれは自分の本である。そのようなときには非限定用法でThe book, which is on the table, is mine.という。
非限定用法の場合、関係節の部分をカンマで囲むのが正しい文章。

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