英語-Givenを使った前置詞句

[カテゴリー:文法]Givenの使い方


😏条件や前提などを表す名詞をGivenの後ろに付けることで、前置詞句(文章ではない)であっても、「…を考慮すると」のような意味になります。
Givenを使った名詞句は、文脈によってIf I think…やCome to think of…とほぼ同意となることがあります。

📑ここでのgivenの意味

  • given【前置詞】「を考慮すること」「を前提にして」💡givenの後ろに着く名詞が何かによって与えられた考慮すべき前提条件。(と考えると理解が早いかなと思います。)

📖例文

  • Given our deadline, we will need to accomplish the report next week.「締め日を考慮すると、来週レポートを完成させる必要がある」💡「前置詞句Given…, 主節」の形
  • Given the huge cost, I am wondering if we should start this project.「膨大なコストを考慮すると、このプロジェクトを始めるべきか迷ってます。」💡「前置詞句Given…, 主節」の形

📌「Given+考慮すべきことや前提条件など, +主節」という構造
①「何かによって与えられた(givenが付いているので、)考慮すべきことや前提条件を表す名詞」。
②Givenで作った前置詞句=考慮すべきことや前提条件などに対応する主節。
構造的には、前置詞句Given…, 主節。①, ②の順番

📌日本語であっても、このような話術を使う人はいます。例えばGiven the huge cost,は前置詞句で文章ではないから「膨大なコスト」と訳したとすると、
「膨大なコスト」と言って間を置いてから「このプロジェクトを始めるべきか迷ってます」。
のように、事実と主文の間に上手く間をいれる話術もプレゼンのスキルとしてあると思います。

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