「する機会を得る」get to do
👨ここでのgetは「機会を得る」という意味でget to doで「する機会を得る」という意味になります。
肯定文は使用上で注意することはないと思いますが、否定文は不満や残念な気持ちを含んでいるので要注意!
I didn’t get to do…「…する機会を得られなかった」ということは、暗に「何かのせいで、…する機会を得られなかった」と言っており、誰かのせい、持病のせい、年齢のせい、にしている気持ちが聞き手に伝わりますので、
共感を呼ぶ出来事には問題なく使えますが、不満を言っていると思われてしまう場面ではdidn’t get to doを使わずcouldn’t doを使った方がよいと思います。
📖例文
- I didn’t get to do what I wanted to do this year.「今年はやりたかったことをする機会がなかった」💡今年(2020)はCOVID-19でみんながこのような気持ちなので共感できます。
- I didn’t get to see my baby for the first 24 hours.「初めの24時間赤ちゃんに会えませんでした」💡お母さんの心情に共感できます。
- I didn’t get to have a lunch break today.「今日は昼休みを取る暇がなかった」💡不満です。(スタッフが少なかったせい)
- I didn’t get to go to her birthday party.「彼女の誕生日会に参加できなかった」💡不満です。(出張に行かされたせい)