英語- contributeとattribute

[類義語・意味が似ている]contribute「原因になる」,attribute「起因する」


👨contributeとattributeは使い方注意。スペルは一見似ているがずいぶん違います。変な表現かもしれませんが影響の方向性が逆になってます。沢山練習が必要な気がします。

📑単語の意味

  • 主語 contribute A to B【他】主語がAをBに寄与させる/主語がAをBに貢献させる
  • A contribute to B【自】AがBに寄与する/AがBの原因になる
  • 主語 attribute A to B【他】主語がAをBのせいとする/主語がAをBに起因しているとする/主語がAをBの作品だとする
  • A be attributed to B【受動態】AはBのせいだ、AはBのお陰だ


due toが同じように使えます。👉過去の投稿[苦手単語be due to]へリンク🔗

📖例文

  • I want to contribute this painting to the museum.「私はこの絵をこの美術館に寄贈したい」
  • Cars contribute to air pollution.「車は空気汚染の原因だ」
  • Cars contribute to global warming because their engines burn fossil fuel and discharge carbon dioxide.「車は温暖化の原因である、なぜなら化石燃料を燃やし二酸化炭素を放出するからだ。」
  • The manager attributed the increase in sales to his team.「マネージャは売り上げ増加は彼のチームのお陰だとした。」
  • Experts attribute the mural to the 18th-century artist.「専門家たちは、その壁画は18世紀の画家の作としている」💡mural[ˈmjʊərəl]「壁画」
  • This disease is attributed to physical inheritance.「この病気は遺伝によるものだ」

📌私だけなのかもしれませんが、contributeとattributeが似ていると感じてしまっているのです。
〇Cars contribute to global warming.「車が地球温暖化の一因である(一部寄与している)」
〇Global warming is partly attributed to cars.「地球温暖化の一因は車にあるとされている」※partlyが無いと「地球温暖化は車のせいである」となります。
上記のようにどちらの単語を使っても同じようなことは言えると思いますが、
基本的に
・言いたいことが「貢献する、寄与する」を表現する場合はcontributeを使い。
・言いたいことが「帰属させる、起因する」を表現する場合はattributeを使う。

👉過去の投稿[「要因」を意味する単語たち]へリンク🔗

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「英語- contributeとattribute」への1件のフィードバック

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