英語-be of…その②

[カテゴリー:文法]属性を表すof


😏「be of+名詞」という表現での前置詞「of」は後ろに属性を表す名詞が続くことを表しています。
下記は私が「be of+名詞」を理解するためのこじつけの考え方です(参考)。

属性といったらトレーディングカードゲームを思い出す人も多いと思います。デュエル・カードの属性も名詞で書かれてますね。
「of+名詞」を見たら(聞いたら)トレーディングカードゲームの属性を思い浮かべられると、日本人には理解しやすく覚えやすいかもしれません。
例えば、あるカードに属性helpと書かれていたら人助けが得意な属性であることが想像できます。また、あるカードに属性assistanceと書かれていたらお手伝いが得意な属性であることが想像できます。

【では例文】
I want to be of help to you.という例文はあなたのために「help」という属性を持つ存在になりたいという意味。「あなたの助けとなりたいです。」

 

How may I be of assistance?という文なら、どのような「assistance」という属性を持つ存在になりましょうか?という意味になると思います。「どのようにお手伝いしましょうか?」

 

📌ところで、I want to be of help to you.はI want to be helpful to you.のようにof helpをhelpfulという形容詞に変えて言うことができます。形容詞で言うとカジュアルな雰囲気が出てきます。では「of+名詞」という形式を使って、わざわざ属性を宣言する必要がある場面とはどのようなシーンかというと、お客さんに対して「私が当ホテルの接客係です」と言葉を変えて伝えたいときなど、ホテルなどで良いサービスを提供する側が使う場合など。「of+名詞」はサービス業など良質なサービスを提供する側や専門的な文章などに使われ、カジュアルな場面では一般的に形容詞を使って会話します。

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