[文法]関係代名詞を使った基本的な文章
👨関係代名詞を使った文は動詞が複数あるので慣れないと意味が取りずらいです。
ここでは、主語を説明している関係代名詞と目的語を説明している関係代名詞を勉強したいと思います。
whichとthatはよく使われますが、thatはthat節もありますので注意です。
(※that節とはthat+S+VのようにS(主語)とV(動詞)が揃っている節だけど、1つの名詞のように機能して、文中で主語、補語、目的語になる。)
📑ここでの関係代名詞のパターン
- ①主部 + [関係代名詞 + 主部の説明] + 述部
- ②目的語 + [関係代名詞 + 目的語の説明]
📖例文 関係代名詞によって入れ子の構造になっている部分を赤にします
- All the work that was assigned to me has been completed according to the schedule.「私に与えられた全ての仕事はスケジュール通りに終わりました。」💡①主部 + [関係代名詞 + 主部の説明] + 述部💡[allに関係代名詞の節が付くときは単数扱い]💡関係代名詞that/whichの例
- A student who goes to the same school as my brother is competing in the National Piano Contest.「私の弟と同じ学校に通う生徒は国際ピアノコンテスト(コンクール)に参加している」 💡①主部 + [関係代名詞 + 主部の説明] + 述部💡関係代名詞whoの例
- The severe drought which was published on the website caused heavy bulldust in this town.「ウェブサイトに掲載された厳しい干ばつはこの町の酷いブルダストの原因だった」💡①主部 + [関係代名詞 + 主部の説明] + 述部💡関係代名詞that/whichの例💡bulldust【名】(オーストラリア特有の)赤い粉塵💡drought【可算名詞】干ばつ
- They should fine drivers who pass stopped school bus.「(子供の乗降で)停止しているスクールバスを追い越すドライバーに罰金を科すべきだ」💡fine【他】罰金を科す💡pass【他】(目的語)を通過する【自】通過する💡②目的語 + [関係代名詞 + 目的語の説明]💡目的語が複数でもwhoは使える
- I think these are the same guys who were shooting at me.「こいつらは俺を撃ってきた奴らと同じだと思う。」💡目的語が複数でもwhoは使える
withやhaveは名詞の特性や特徴などを表せるので関係代名詞に似た文章を作れる。👉過去の投稿[withの用法①]へリンク🔗