[カテゴリー:類義語]assure, ensure, make sure
assure, ensure, make sureを、ちゃんと使い分けたい。
😏「確実にする」という意味でよく使われる単語たちです。
assure, ensure, make sureは「確実にする」という意味でよく使われる単語たちですが、使い方の違いをまとめておきたいと思います。
〇assure:人に安心と保証を伝える文で使われる
〇ensure:物事に対して結果や状態を確実にすると伝える文で使われる
〇make sure:確認したり、確実にする指示をする文で一般的に使われる
📖例文
- How can you assure your students that they’re safe? 「あなたはどうやって学生たちに、彼らが安全であると保証しますか?」💡ここでいう彼らとは、生徒達のこと
- We need to ensure that the textbooks comply with the standards.「教科書は基準に準拠していることを確実にしなければならない」💡comply with「応ずる、従う、準拠する」
- We need to ensure that the textbooks used by the students comply with the standards.「生徒が使う教科書は基準に準拠していることを確実にしなければならない」💡上記の例文の「教科書」を「生徒が使う教科書」に代えた文です。関係代名詞の省略(対象物+関係代名詞(whichやthat)+主語+動詞という語順の時に関係代名詞は省略が可能)を覚えてますか。
- Please make sure the door is locked before you leave. Oh, and don’t forget to close the second-floor window.「出かける前にドアがロックされていることを確認してください。そうそう、2階の窓も閉め忘れないでね。」💡make sureはカジュアルな会話によいですね。
📌ちょっとしつこいですが、make sureとensureの違いですが、
〇Please ensure the door is locked.「ドアを確実にロックしてください(ドアがロックされていることを確実にしてください)」
〇Please make sure the door is locked.「ドアがロックされていることを確認してください。」
※上記からわかるように、ensureを使うとドアがロックされているという結論重視の言い方となり、make sureを使うとロックされていることを確認作業するというプロセス重視の言い方となります。make sureはensureのように確実にする(指示をする)意味でも使われますがこの意味での頻度は低いと思われます。