英語-略語 CASE

[略語] Connected, Autonomous/Automated, Shared, Electric


😙 CASEとは、Connected(つながっている)、Autonomous/Automated(自立的/自動化された)、Shared(シェアリングされている)、Electric(電動化された)の頭文字を取ったものです。(ケースと呼ばれてますからacronymです。)
数年前から自動車業界を中心に使われ始めた言葉だと思います。全部、形容詞でできている略語です。近未来の自動車に対する概念を表した言葉と言えると思います。今や新聞に普通に登場する言葉です。
現在、2021年前期において、私の車の概念は、「個人で所有し、時々ガソリンを入れて、出発前には行先を入力して、時に渋滞の中を何時間も走ればとても疲れ、時々ディーラーに持って行ってメンテナンスを受ける。」のような感じです。
ところがCASEと言われる概念では、車はスマホと同様にインターネットにつながりシステムのアップデートがされたり、IoTで駐車場と繋がったり(Connected)、スマホで駅から呼べば車が無人で迎えに来てくれ(Autonomous)、その車はもはや個人で所有する必要もなく(Shared)、電気自動車や燃料電池車のようなモーターで動く自動車になっている(Electric)。
カーボンニュートラルが達成されているであろう2050年には確実になっているでしょうし、それ以前に大きな変革がどんどんやってくることは予想できます。
ポジティブに捉えれば便利な時代がやってくる。ネガティブに捉えれば日本は出遅れているように見えるけど大丈夫かな。

📑単語の意味

頭文字 英語 日本語
C Connected つながっている
A Autonomous/Automated 自立的/自動化された
S Shared シェアリングされている
E Electric 電動化された

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