[文法]nothing,hardly anything
😏There is nothing…という文と、There is hardly anything…という文についてです。
There is nothing I have to say to you.この文章はSとVが2つずつありますが、nothingの後ろの関係代名詞が省略されていますのでOKです。
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There is hardly anything we can do.この文章にも関係代名詞の省略が起きています。また、この文章には準否定語のhardlyが使われていて100%否定をしない時の言い方です。hardlyの後ろには通常anyやanythingやeverなどが付きます。
📖例文
- There is nothing I have to say to you.「あなたに言わなければならない(重要な)ことが何もありません。」💡「伝える内容のあること」←sayのニュアンス💡nothingはsayの目的語ですね。
- There is nothing I can tell you.「あなたにお伝えできることがありません。」💡「伝える情報・意見」←tellのニュアンス💡nothingはtellの直接目的語(youは間接目的語)
- There is hardly anything we can do.「できることはほぼ無い。」💡100%無いとは言ってません。
- There is nothing we cannot do.「我々にできないことは無い。」💡二重否定の文
- There is hardly anything we cannot do.「我々にできないことはほぼ無い。」💡(二重否定の文かなと思います)