[文法]remember to do,remember doing
👨rememberは不定詞が続くか動名詞が続くかによって意味が変わる動詞です。to不定詞は行為(do)がまだ実行される前の状態を表し、動名詞は行為をしていた(doing)状態のイメージ。このように考えれば理解がしやすいかと思います。
行為がされたのか、されなかったのかと言えば、to不定詞は行為の前段階であり「やってない」、動名詞は「やった」。ということになります。
👨rememberは実は個人的に苦手な単語です。「思い出す」と「覚えておく」この二つの意味って、脳みそに入れるのと出すのと方向が逆ですよね。なので一瞬どっちだろうと思ってしまいます。「覚えておいてください」という時の言い換えは個人的にmemorizeを使うようにしてます。memorizeとrememberの違いは下の方のリンクを参考にしてください。
📑単語の意味
- remember[rɪmémbɚ]【他】思い出す、覚えている、覚えておく【自】思い出す、記憶する
📖例文
- Please remember to obtain your new password from the office.「そのオフィスから新しいパスワードを入手するのを忘れないでください」
- I’ll remember to call you back.「忘れずに折り返し電話します」
- You have to remember to show consideration for your family. 「家族への思いやりを見せることを覚えなきゃいけないですよ」
- I vaguely remember watching the TV program. 「そのテレビ番組を見た覚えが微かにある」
- I remember feeling the ball hit me on my back.「ボールが背中に当たった覚えがあります」
👉過去の投稿[不定詞が続くか動名詞が続くかによって意味が変わる動詞①]へリンク🔗