[文法]forget to do,forget doing
👨forgetは不定詞が続くか動名詞が続くかによって意味が変わる動詞です。to不定詞は行為(do)がまだ実行される前の状態を表し、動名詞は行為をしていた(doing)状態の一瞬を切り取って名詞化したイメージ。このように考えれば理解がしやすいかと思います。
行為がされたのか、されなかったのかと言えば、to不定詞は行為の前段階であり「やってない」、動名詞は「やった」。ということになります。
📑単語の意味
- forget to do「することを忘れる」💡to不定詞の「…こと」で行為はされてません
- forget doing「したことを忘れる」💡doingは動名詞で行為はされてます
📖例文
- Don’t forget to keep some cash on hand.「手元にいくらかお金を残すのを忘れないでください。」💡on hand「手元に」
- Don’t forget to celebrate your wedding anniversary.「結婚記念日を祝うのを忘れないで」
- I’ll never forget playing against the team.「そのチームと対戦したことは絶対忘れません」
- I’ll never forget learning English.「英語を学んだことを忘れません」