[文法]時間の表現「それほど時間はかかりません」
👨「2時間ミーティングルームを予約しましたが、それほど時間はかかりません」なんて会話は会社ならよく聞きますよね。
「それほど時間はかかりません」のように否定形で時間の表現をする場面は多いです。
「時間がかかる」とは「時間を取られた」と言い換えられるように「取る」という意味を持つtakeという単語はピッタリです。
形式主語(仮主語)のitを主語にすれば簡単に作文はできます。とはいえ実際にスラスラと使いこなせるようになるには練習が必要ですね。
- it won’t take long.「長く時間はかからないでしょう」「長く時間を取られないでしょう」
- it shouldn’t take long.「長く時間はかからないでしょう」「長く時間を取られないでしょう」
- it doesn’t take long.「長く時間はかからない」「長く時間を取られない」
- it won’t take you so long.「長く時間はかからないでしょう」「長く時間を取られないでしょう」
- it doesn’t take you so long.「長く時間はかからない」「長く時間を取られない」
- it shouldn’t take you so long.「長く時間はかからないでしょう」「長く時間を取られないでしょう」
👨例文
- “I don’t have much time.” “It won’t take long.”「あまり時間がありません」「それほどお時間はかかりません」 💡「それほど時間を取らせません」
- “I’m just going to the boss’s desk.” “It won’t take long.“「ボスのところへ行ってきます。それほど時間はかかりません。」
- Let’s hope it doesn’t take you so long.「あまり時間がとられないことを祈りましょう」
- It doesn’t take you so long to figure out that it’s the best thing.「それがベストなことだとわかるのにそんなに時間を取らせないですよ。」
「時間を取る（かかる）」と言いたいときは、まずit takesやit doesn’t takeなどが口から自然と出るといいですよ。
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