[カテゴリー:感情、精神活動、感覚]perfect、flawless
perfectやflawlessは両方「完璧な」と和訳されることが多いです
😏よく使う言葉に「perfect」とか「flawless」という言葉がありますが、
例えば「彼のやることは欠点が見当たらない。」と言うか或いは「彼のやることは完璧だ。」と言うか、
時と場合を考えて、使い分ければ良いかなと思います。
上司という立場であっても、部下を褒めて育てたいと思えば「完璧だ(perfect)」を使えば良いでしょうし、
いつも正当な評価をする上司でありたいなら「欠点が見当たらない(flawless)」を使う感じだと思います。
それぞれの英文を和訳すると両方とも「完璧な」と訳されることが多いですが上記のようなニュアンスの違いがあります。
📖例文
- Her analysis of it is consistently flawless.「彼女のそれに対する分析は常に完璧です(欠点が無い)」
- His work is always perfect, so let’s have him do it this time as well.「彼の仕事はいつも完璧だから、今回も彼にやってもらおう」
- Creating a flawless product is difficult.「欠点の見当たらな製品を作るのは大変なことなんだ」
- She seems like an angel with perfect beauty.「彼女は理想的な美しさを備えた天使のようです」
- She seems like an angel with flawless beauty.「彼女は欠点のない美しさを備えた天使のようです」
- I have a flawless record.「私は失敗したことが無いんです(私は無傷の記録があります)」💡言い換え:I’ve never made a mistake.
📌「完璧な」と言う時に「perfect」と使うか「flawless」を使うかですが、
〇perfect:人を褒めることが好きな人が好む表現。過大評価やお世辞と受け取られることもある。
〇flawless:上司や教師の様な評価をする立場の人が良く使う表現。単語のイメージのごとく判断できる範囲で「欠点が無い」をことを伝える。