[文法]sanitation,sanitary,hygiene,hygienic
👨名詞であるsanitationとhygieneの違いは、主にsanitationが設備(公共)に対して使われるのに対して、hygieneは人(個人)の衛生に対して使われる言葉です。
それぞれ形容詞になると使用法の違いはわかりずらくなりますが、沢山の文章を見る限り、形容詞であるhygienicは様々な場面で「衛生的な」という意味で使用することができて、一方sanitaryという形容詞は一般的に水回り(トイレ、バス、キッチン)に使われる場合が多く見られます。
日本で使われるサニタリーというカタカナ語は名詞になっており、キッチンを除く水回り設備と備品などを指します。
- sanitation[s`ænətéɪʃən]【不可算名詞】(公衆)衛生、下水設備💡主に設備(公共)に対して使われる
- sanitary[sˈænətèri]【形】(公衆)衛生の、衛生的な、清潔な💡反意語はinsanitary💡主に設備の水回りに使われる言葉
- hygiene[hάɪdʒiːn]【不可算名詞】衛生、健康法、衛生学💡主に人(個人)に対して使われる言葉
- hygienic[hɑɪdʒíːnɪk]【形】衛生学の、衛生的な💡色々な場面で使える「衛生な」を表す単語※発音注意ハイジーニック
👨例文
- The country introduced innovative Japanese water purification technology to improve the sanitation system and to reduce the hygiene cost.「その国は、(水回りの)衛生システムを改善しと衛生の費用を抑えるために、日本の革新的な浄水技術を導入した」💡innovative[ínəvèɪṭɪv]【形】革新的な💡purification[pj`ʊ(ə)rəfɪkéɪʃən]【不可算名詞】浄化
- The group constructed toilets and other sanitary facilities in this local village.「そのグループはこの地方の村にトイレと衛生的な(水回り)施設を作った。」
- They have taken various measures to provide quality and hygienic food to passengers.「彼らは乗客に素晴らしくそして衛生的な食べ物を提供するために様々な対策を講じてきた。」💡take measures「対策を講じる」💡quality[kwάləṭi]【不可算名詞】質【可算名詞】特性【形】上質の、素晴らしい
- They wanted to introduce sanitary facilities without a stink.「彼らは悪臭のない衛生的な下水施設の導入をしたかったのだ。」💡stink[stíŋk]【可算名詞】悪臭